外反母趾は、「第一趾側角度」が15度以上である状態のこと。ただし原因や状態は人によってさまざまで、骨が原因のものや、靭帯の伸縮が原因であるもの、リウマチやヘバーデン結節などの病気が関係するものなどがあります。

ほとんどの外反母趾の原因は、足のアーチ構造の崩れです。土踏まずが地面に接してしまったり（偏平足）、逆に土踏まずのアーチが急すぎたりすると、足裏のバランスが崩れ、外反母趾につながります。

そのため、外反母趾を改善するにはアーチ構造を矯正しなければいけません。当院では、手技での調整、テーピングでの固定、オーダーメイドのインソール製作を通じて、お客さまの足のアーチ構造を正しく戻します。

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